塔婆（とうば）

追善供養のために墓の脇になどに立てる木製の長い板のことです。 亡くなった人のために板塔婆を立てることを「卒塔婆供養」といい納骨時に最初の卒塔婆供養を行い、あとは法要ごとに卒塔婆供養として新しい卒塔婆に変えるものです。
塔婆を立てることが「善」とされており、「塔婆を立てる＝善を積む」といった行いによって、故人の冥福につながると考えられています。また塔婆供養が先祖への善だけでなく、自身の善い行いとしても奨励されています。

高橋工芸で製造する塔婆は、創業当初より変わらない技術で、印刷する文字が見やすい木材を加工し、一枚一枚手作業で印字しています。

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